お知らせ
ドゥレッザ ガラスコーティングを一般ユーザー様にも販売します。
一般ユーザー様にも販売しますが、ドゥレッザ ガラスコーティングは低分子シランの本物のガラス成分ですので施工に自信がなければ購入を控えて頂ければと思います。
・ドゥレッザ ガラスコーティングは塗装とメッキ部分の施工は可能ですが、ガラス部分や樹脂パーツ、ゴム部分には使用しないでください。
・施工後、24時間は雨や水に濡らさないようお願いします。
・施工の失敗に関しては一切、責任を負いかねますので自己責任でお願いします。
取り扱い上の注意事項
・飲用不可
・本製品は有機溶剤ですから火気厳禁です。
・取扱作業所には、局所排気を設けてください。
・取扱は皮膚に触れないようにし、有機ガス用防塵マスク、防護手袋等を着用してください。
・取扱は手洗い及びうがいを十分行ってください。
・皮膚や作業着等に付着した場合は、水と石鹸で十分洗い落としてください。
ガラスコーティング剤を選ぶ基準!ここが大事!
日本車の塗装の硬さはH~2H位であり、外国車は塗装の硬さが4H位あります。
ガラスコーティングの目的は塗装の保護ですので、外国車を基準にすると5H以上なければ塗装の保護にはならないでしょう。
しかし、ディーラーの9割以上のガラスコーティングがポリシラザンという成分で鉛筆硬度が3Hのものであり、日本車であれば1H硬いので硬いので塗装の保護にはなりますが、外国車を基準にすると塗装の保護にはなりません。
但し、硬ければ硬いほど良いと言うわけではありません。
例として、携帯電話のアイフォンの表面ガラスは9Hあり、1メートル位の高さから落とすとバキバキに割れ、よく割れた状態のアイフォンをそのまま使用している学生さんなんかをよく見かけます。
そして、メガネですが、これは「柔軟性のある7H」ですので、アイフォンのように1メートル位の高さから落下させてもキズは入るかもしれませんがバキバキに割れることはありまん。
なので、ガラスコーティングを選ぶ基準は「5H~7H」までが最適でしょう。
※ドゥレッザ ガラスコーティングは鉛筆硬度7Hになります。
硬さの違いもありますが、カーコーティングの厚さが全く違います。 下記画像の左側は通常のディーラーや一般通販商品などのカーコーティングの成分であり、右側の画像はドゥレッザ ガラスコーティングになります。 通常のカーコーティングは硬化させても「でんぷん」の粉のようにしかなりませんが、ドゥレッザ ガラスコーティングは本物のガラスなので下記右側のようにガラスになります。 カーコーティングは塗装の保護なので、下記のようなガラスにならないと塗装の保護にはなりません。
ディーラー・ガソリンスタンド ガラスコーティングとドゥレッザ ガラスコーティング違い
まず、ディーラーガラスコーティングの殆どが鉛筆硬度3Hのポリシラザンで外国車を基準で考えますと塗装の保護にはならず、ガソリンスタンドで一番取り扱いの多く、その中で一番高額なガラスコーティングは弊社のドゥレッザ ガラスコーティングを薄めたタイプになります。
ですので、ディーラーやガソリンスタンドのガラスコーティングはいくらできるから、この金額にしてほしいとの相談を受けますが、ディーラーと同じガラスコーティングであれば34,000円でできますと言う話をしますが、性能の違いがあることを知って頂ければと思い、その性能の中でも弊社は最大限、安く提供しております。
Massima durezza rivestimento di vetro ドゥレッザ ガラスコーティング
ドゥレッザ ガラスコーティング 硬度比較動画
新しいガラスコーティング剤: 低分子シラン ドゥレッザ ガラスコーティングとは
従来のガラスコーティングとは違う硬く、しなやかな最強無機質ガラスコーティング
ガラスだから硬いのは当たり前、衝撃や湾曲などのストレスによるひび割れが発生しにくい柔軟性を持たせました。
柔軟性が(硬いだけより)耐傷性を高めます。また、酸化劣化しないことと合わせ、将来の剥がれ、ひび割れ等の弊害に対する心配ををゼロにします。
ドゥレッザ ガラスコーティングは単一成分98%の高密度ガラスコーティングです。限りなく無機質に近いコーティング剤ですが2%のアルコキシドを混合する事により3~4ミクロンの甲膜厚を実現しました。また硬度7hの高度を持ちながら高膜厚のコーティング剤でもあり非常にバランスのとれた撥水角100℃を超えた撥水性ガラスコーティング剤です。
Hard-supple 硬く・しなやか
衝撃や湾曲などのストレスによるひび割れが発生しにくいガラスコーティングでは最高硬度の7h!
セラミックガラスコーティングのように9hなど硬さが増すほどクラックが発生しやすくなります。
このため弊社のガラスコーティング剤では、多少の柔軟性を持たせて、あえて鉛筆硬度9Hとはせずに7H前後に調整して、クラックの発生を防いでいます。
※ペルヒドロポリシラザンは高硬度9hであるが、クラック発生を防ぐため膜厚は薄く、意外にも微細な擦過キズにも弱く、膜厚をあげるために何層にもコーティングを施工すると剥離する。
ディーラーガラスコーティングは殆どがオルガノポリシロキサンを使用しており高分子の為、定着性が粘着テープのような定着性の為、柔軟性はあるが硬度が3h位しかなく耐久性も実際は1年半位。
弊社ガラスコーティングは低分子シランガラスコーティングの為、高硬度7h~8hであるが柔軟性があるためクラックしづらく、また、低分子のため塗装面の微細な凹凸に浸透しやすく、強靭な密着力が違う。
他社で完全無機質でガラスが完全に固まるぐらいの硬化で3μ以上の膜厚になれば劣化します。
上記のような硬化が塗装のうえで定着するとは考えづらい。
硬度とクラック
硬度が硬いほど良いと言われるガラスコーティング商品やサービスがありますが、ガラスコーティングは化学合成品であるため、被膜の硬さが増すほどに脆く壊れやすくなり、「クラック」と呼ばれる微細なひび割れ損傷が発生しやすくなります。
クラックは硬化の過程や使用中の物理的化学的刺激などより発生し、見た目の「クスミ・濁り」になったり、「被膜が剥がれ落ちやすくなる」ことの弊害の原因になります。
今の技術で作ることができるガラスコーティング(非晶質ガラス)は、鉛筆硬度9H程度が最高硬度となりますが、コップや窓ガラスなどの厚みのあるものと比べて、ミクロン(μm)単位の被膜では硬さゆえの脆さの影響が大きくなります。
クラック発生を回避するためには、少し粘り気を持たせる必要があり、6H~8H程度の硬度が最適であると考えます。
膜厚と硬度
膜厚はある程度厚い方が良いと思います。しかし硬度が同じ場合被膜が厚くなるほどクラックが発生しやすくなりますので、上記のような若干の粘り気のある6H~8H程度のガラスコーティングでは2~4μm前後の膜厚が、微細な傷からの保護という意味でもバランスが良いのではないかと考えます。
硬度が同じ場合は、膜厚が厚くなるほどクラックが発生しやすくなるため、硬度9H程度のガラスコーティングでは0.5μm~1μm程度の薄い膜にしないと、クラックの発生が問題になります。
このように余りにも薄い被膜では、摩耗や微細傷も塗装まで達してしまう可能性が高まります。
High hardness flexibility 3D 高硬度柔軟性3Dネットワーク構造被膜
従来の3Dネットワーク構造被膜ですと硬度5hで耐久性は1年半ぐらいでしたが、低分子シランは硬度7h以上で長期耐久を実現しました。
No machine quality moths La scan the membrane 無 機 質 ガ ラ ス 被 膜
無機ガラス主鎖+有機官能基側鎖構造:酸による腐⾷や撥水・低撥水にもかかわらず無機汚れ(ウォータースポット・イオンデポジット)固着し難い。
低分子のため高濃度無溶剤化により高密度化ができる。このため汚れがつきにくく、汚れを落としやすい皮膜を形成できる。
従来のガラスコーティングは塗装色により撥水や親水の選択が必要であったが撥水角も100℃以上でもウォータースポット・イオンデポジットも低減できます。
有機質ヨゴレと結合しにくいので、ピッチ・タールなどの油類、無視やのフン・あか、チリやホコリなどが付着しにくく、水洗いで簡単に落とせる。
耐紫外線性、耐熱性、耐油性、耐水性、耐薬品性が高く塗装面を強靭に期間保護する。
ドゥレッザ ガラスコーティング 撥水動画
Thickness コーティング剤膜厚
低分子だから実現できる1層塗りでも3μ以上 多層でも20μも可能。
通常のガラスコーティングですと、高分子ペルヒドロポリシラザンですと硬度が9hにはできますが、1μ以下なのでクラックしやすく、オルガノポリシロキサンは硬度も膜厚もない。硬度9hを高膜厚にすると柔軟性がないため劣化します。
Quality クオリティー
ドゥレッザ ガラスコーティングは外国製原料ではなく、現在世界最高の機能や性能と安定した品質を誇る日本製低分子シランを原料として、自動車塗装や建築内外装向けのガラスコーティング剤として求められる「耐久性・防汚性・施工性・光沢美観・メンテナンス性」を追求。
アルコール系溶媒なので、塗装面・人体・環境に優しい。
外車で腐食しやすいメッキもドゥレッザ ガラスコーティングならキレイに保つことが可能です。
ガラスコーティング剤 ドゥレッザ ガラスコーティング 施工工程
2、塗装に傷があるようであればポリッシャーでの磨き作業が必要となります。
(塗装の傷の上にガラスコーティング剤を施工しますと逆に傷が目立ちます。ガラスコーティングには傷を埋め込む作用はございません。)
3、脱脂作業。ガラスコーティング剤を施工する前に油分が残っておりますとガラスコーティングの定着が悪くなるのでIPA(イソプロピルアルコール)で脱脂します。
(塗装色が黒系色ですと、IPA(イソプロピルアルコール)は塗装に吸い込んでしまい白く乳白色を帯びますので、黒系色の車は洗車での脱脂になりますのでご注意下さい。)
IPA(イソプロピルアルコール)は下記の画像をクリックしていただけますと御購入可能です。
窓ガラスの仕上げ拭き、塗装面の脱脂、容器の洗浄、油脂類除去等と多目的に使えます。
4、ガラスコーティング剤を塗り込みます。
(塗り込みから拭き上げまでの所要時間は2~3分ですので、その範囲でガラスコーティング剤を塗り込みます。塗り込みの際は塗装温度は25度以下で行ってください。水分が残っている状態でガラスコーティング剤を塗り込むと水滴の痕が残りますので水分は完璧に脱脂してください。)
5、拭き上げ作業
(クロスで吹き上げする際、縦横に拭き上げするのではなく、円を描くようにゆっくりと拭き上げをします。クロスは2枚用意し、1枚目で凡そ拭き上げ、2枚目のクロスでしっかりと拭き残しがないように拭き上げを行います。完成後は最低24時間は雨や水滴に濡らさないようにご注意下さい。)
ここまでやれば完璧なガラスコーティング施工方法
24時間の硬化が終わりましたらトップコートにフッ素レジンコーティングを塗布して完成です。
フッ素レジンコーティングであるDUREZZA(ドゥレッザ) コーティング剤
下記の画像をクリックすると購入可能です。
ガラスコーティングは有機物汚れ・酸性雨による腐食予防にはなりますが、無機物汚れ・シリケート固着予防に関しては完璧ではありません。
無機物汚れに対するバリアはフッ素レジンコーティングであるDUREZZA(ドゥレッザ) コーティング剤をお勧めします。
ガラスコーティング施工とDUREZZA(ドゥレッザ) コーティング剤で有機物汚れと無機物汚れの両方に対する予防バリアが施すことが理想です。
ガラスコーティングの耐久は普段の洗車も大事になり、外気には有機物の汚れなども車の塗装にたくさん付着します。
多くのガラスコーティングに水洗いだけでOKなどありますが、本当に信じるエンドユーザー様は多いのでしょうか?
例として、フライパンの表面にはテフロンコートなどのコーティングが施されておりますが、フライパンの油汚れは水洗いだけで済ましている人は少ないですよね。
車も同様に有機物の汚れは洗剤を使い、トップコートでフッ素レジンコーティングでガラスコーティング剤を保護する必要があります。
ガラスの硬い被膜を長期間形成するガラスコーティングを施し、その上にDUREZZA(ドゥレッザ) コーティング剤をコーティングする案と、ガラスコーティングのみの案、DUREZZA(ドゥレッザ) コーティング剤のみの案の3パターンが考えられます。
NSコーポレーションが考える選択の目安をまとめてみます。
塗装のウォータースポット予防策 | ガラスコーティングのみ | DUREZZA(ドゥレッザ) コーティング剤のみ | ガラスコーティング+ DUREZZA(ドゥレッザ) コーティング剤 | |
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有機物汚れ・酸性雨による腐食予防 | ★★★ | ★★☆ | ★★★ | |
無機物汚れ・シリケート固着予防 | ★★☆ | ★★★ | ★★★ | |
有効期間 | ガラスコーティング | 数年 | ー | 数年 |
DUREZZA(ドゥレッザ) コーティング剤 | ー | 3~6カ月程度 | 3~6カ月程度 | |
施工性 | ガラスコーティング | プロの経験と技術が必要 | ー | プロの経験と技術が必要 |
DUREZZA(ドゥレッザ) コーティング剤 | ー | 簡単施工 | 簡単施工、 ガラスコーティングのメンテナンスとしても最適 |