お知らせ
カーフィルムの種類と目的
御客様にとってカーフィルムを施工する目的は様々だと思いますが、カーフィルムを貼る目的として4つ上げられると思います。
・プライバシーの保護
・UVカットによる日焼けやインテリアの保護
・IR赤外線カットによる暑さ対策と冬場の室内の保温性
・事故などによるガラスの飛散防止
上記の目的の為にはどのようなカーフィルムを施工すれば良いのか?それでは本題に入ろうと思います。
カーフィルム種類
カーフィルム ルミクールSD
・プライバシーの保護…透過率7%~46%までの5種類のカーフィルム(スモークフィルム)を揃えています。
・UVカットによる日焼けやインテリアの保護…UVカットは99%カットしておりますので、日焼けやインテリアの保護は完璧です。
・IR赤外線カットによる暑さ対策と冬場の室内の保温性…IR赤外線カットは20%以下なので、ほぼ暑さ対策や冬場の保温性にはつながりません。
・事故などによるガラスの飛散防止…ガラスは割れますが、フィルムによって飛散が抑えられ、安全性を確保できます。
カーフィルム ウインコス
・プライバシーの保護…透過率8%~44%までの4種類のカーフィルム(スモークフィルム)を揃えています。
・UVカットによる日焼けやインテリアの保護…UVカットは99%カットしておりますので、日焼けやインテリアの保護は完璧です。
・ウインコス スタンダードシリーズ
紫外線カット率は99%、赤外線カット率は53%のフィルムになり、車のガラス全体に施工した場合、温度が5℃位の変化があります。
・ウインコス プレミアムシリーズ
紫外線カット率は99%、赤外線カット率は96%のフィルムになり車のガラス全体に施工した場合、温度が14~15℃位の変化があります。
・事故などによるガラスの飛散防止…ガラスは割れますが、フィルムによって飛散が抑えられ、安全性を確保できます。
カーフィルム シルフィード
・プライバシーの保護…透過率7%~30%までの4種類のカーフィルム(スモークフィルム)を揃えています。
・UVカットによる日焼けやインテリアの保護…UVカットは99%カットしておりますので、日焼けやインテリアの保護は完璧です。
・IR赤外線カットによる暑さ対策と冬場の室内の保温性…IR赤外線カットは75%あり、車のガラス全体に施工した場合、温度が11℃位の変化があります。
・事故などによるガラスの飛散防止…ガラスは割れますが、フィルムによって飛散が抑えられ、安全性を確保できます。
カーフィルム施工の為の結論(カーフィルム 種類)
単純にプライバシーの保護とカーフィルムの耐久性をのみでしたらカーフィルム「ルミクールSD」
シルフィードは高額すぎて貼れないけど、夏場のジリジリ感や冬場の車内の保温性は欲しい方はカーフィルム「ウインコス」
プライバシーの保護、耐久性、赤外線カットの全てを得たい御客様はカーフィルム「シルフィード」ではないでしょうか。
※カーフィルムを説明する際、御客様はわからなくて当然ですが、UV99%カットしていれば夏場の暑さ対策や冬場の保温性になると思われがちですが、夏場の暑さ対策や冬場の保温性の為には赤外線カットをしたカーフィルムでなければ対策になりません。
日焼けと暑さ対策と冬場の保温性は別物です。
※最近の日本車はリアガラスがプライバシーになっているものがありますが、ガラスが黒いからと言って日焼けしないわけではありません。
実際、ガラスの右下部分に刻印がついておりますが、UV、UVU、UVSとついてるガラス部分は99%カットしておりますが、刻印のついてない箇所は99%UVカットにはなっておりません。
日本車ですと運転席・助手席には刻印がありますが、他のプライバシーガラスはどうでしょうか。