お知らせ
リン・ノーラン・ライアン・ジュニア(Lynn Nolan Ryan Jr., 1947年1月31日 – )は、アメリカ合衆国テキサス州レフュージオ出身の元プロ野球選手選手(投手)。ニックネームは「Ryan Express」。右投右打。シーズン最多奪三振記録・通算最多奪三振記録保持者。現在はヒューストン・アストロズのエグゼクティブ・アドバイザーを務めている。
タイトル
最優秀防御率:2回(1981年、1987年)
最多奪三振:11回(1972年 – 1974年、1976年 – 1979年、1987年 – 1990年)※歴代2位、ウォルター・ジョンソンの12回に次ぐ
表彰
アメリカ野球殿堂(1999年)
「en:1999 Baseball Hall of Fame balloting」も参照
メジャーリーグベースボール・オールセンチュリー・チーム(1999年)※投手として最多得票
DHLホームタウン・ヒーローズ選出(2006年)※アストロズ、レンジャーズの2球団で選出
フランチャイズ・フォー(2015年)※アストロズ、レンジャーズ、エンゼルスの3球団で選出
記録
ワールドシリーズ優勝:1回(1969年)
ノーヒットノーラン:7回(歴代最多、2位はサンディー・コーファックスの4回)
1973年5月15日、対カンザスシティ・ロイヤルズ戦
1973年7月15日、対デトロイト・タイガース戦
1974年9月28日、対ミネソタ・ツインズ戦
1975年6月1日、対ボルチモア・オリオールズ戦
1981年9月26日、対ロサンゼルス・ドジャース戦
1990年6月11日、対オークランド・アスレチックス戦
1991年5月1日、対トロント・ブルージェイズ戦
MLBオールスターゲーム選出:8回(1972年、1973年、1975年、1977年、1979年、1981年、1985年、1989年)
通算奪三振:5714(歴代1位)※2位はランディ・ジョンソンの4875
3000奪三振:1980年7月4日(33歳) ※歴代最年少
通算与四球:2795(歴代1位)※スティーブ・カールトンの1833を更新
通算暴投数:277(歴代1位)※19世紀の最多はトニー・マレーンの343
通算投球回:5386(歴代5位)
通算完封:61回(歴代7位タイ)
通算奪三振率:9.55(歴代16位)※2021年現在、1000投球回以上での記録。2000投球回以上では歴代5位
通算被安打率:6.56(歴代1位)※2021年現在、1000投球回以上での記録
実働年数:27年(歴代1位)※19世紀のキャップ・アンソンに並び、20世紀以降ではトミー・ジョンの26年を更新
開幕投手:9回
シーズン奪三振:383(歴代8位)※20世紀以降ではサンディ・コーファックスの382を更新
シーズン200四球:1974年(202)、1977年(204)※20世紀以降ではボブ・フェラー(208)に次ぐ2人のみ
1試合奪三振:19(1974年6月14日、1974年8月12日、1974年8月20日、1977年6月8日)
イマキュレートイニング:2回(1968年4月19日、1972年7月9日)
年俸100万ドル:1980年(史上初)
背番号
34(1966年、1980年 – 1993年)※ヒューストン・アストロズ、テキサス・レンジャーズの永久欠番
30(1968年 – 1979年)※ロサンゼルス・エンゼルスの永久欠番
#ノーランライアン #レンジャーズ #メジャーリーグ