お知らせ
透明断熱カーフィルムを運転席・助手席に貼るには?
運転席・助手席・フロントのガラス部分に透明断熱カーフィルムを施工するには透過率が70%以上なければなりません。
運転席・助手席部分に施工できるフィルムに関してはシルフィードのFGR-500がおススメでしょう。
シルフィードFGR-500は施工後の透過率1~2%しか落ちません。
日本車の運転席・助手席の透過率が新車時で73%位ですので、シルフィードFGR-500であれば大丈夫でしょう。
他のメーカーの透明フィルムは?どう?
ウインコス透明タイプIR-90HDは透過率が70%ですので、73%の透過率の運転席・助手席に施工した際は凡そ58%位いなってしまうので、道路交通法上、違反になってしまいます。
インフレットピュア88は一応、透過率は88%となっておりますが、弊社のティントメーターで計測すると5%位透過率が下がります。そうすると、新車時の日本車でも68%位になってしまうので、道路交通法上違反になります。
今までお客様の中には上記のようなカーフィルムを施工した方が多数いると思いますが、施工の際はティントメーターで計測はしてもらいましたか?
もしかすると違反かもしれませんね?
カーフィルム施工後、透過率の計算式は?
計算式は、ガラスの透過率〇%x貼るフィルムの透過率○%+0.067=透過率% です。
たとえばガラスが25パーセントで50%のフィルムを張れば0.25x50+0.067=19.2となり、19.2%の透過率となります。
また、ガラスが73パーセントで88%のフィルムを張れば0.73x88+0.067=70.94となり、70.9%の透過率となります。
FGR-500は透過率が89%ですので、計算式では71.67%になり、道路交通法上、問題はありません。
弊社ではフロント、運転席・助手席に透明断熱赤外線カットフィルムを施工する御客様が多数いらっしゃいます。
その際、可視光線透過率が70%未満となる着色フィルムをはり付けるなどした自動車は、取締りの対象となるため、弊社では必ず透過率計計測機器「ティントメーター」で透過率を計測します。
ティントメーター↓
ティントメーターを持っていない会社はカーフィルムを施工できませんので、他社で施工する際は、「ティントメーター」を持っているか?確認したほうが良いでしょう。
また、カーフィルム施工後には「施工証明書」も必要になります。
施工証明書↓