お知らせ
男山 北海道 旭川 酒造 特別純米 限定 純米大吟醸 特別純米 男山株式会社
男山株式会社(おとこやま)は、北海道旭川市にある企業(酒造メーカー)。全国各地に「男山」の銘を使用した酒や蔵元があるが、男山株式会社が本家を伝承している。
男山 概要
旭川で創業した「山崎酒造」がかつて伊丹にあった正統・男山の「木綿屋山本本家」を継承している。大雪山の伏流水と清酒(日本酒)醸造に適した気候風土に恵まれている。企業博物館の「男山酒造り資料館」を併設しており、男山に関する名品、資料、文献を紹介しているほか、試飲や購入ができるコーナーを設置している。敷地内には工場緑化の一環として「男山庭園」(北方圏外国樹木見本園)が整備されている。毎年2月の第2日曜日に『酒蔵開放』を実施して出来たての酒を楽しむイベントを開催しているほか、旧暦の七夕に合わせて『曲水の宴』を行っている。旭川市と比布町の境にある突哨山には北海道内最大級のカタクリ群落を有する「男山自然公園」を所有しており、4月中旬頃から5月上旬頃までの期間のみ開園している。
男山 おすすめ商品
【男山の定番生酒】笹おり
蔵人の隠し酒
「笹(ささ)」とは酒の別名で、沈んだ「おり」と上の澄んだ「笹」との中間にできる“かすみ状の酒”を「笹おり」と称し、酒の一番旨い部分として蔵人だけがひそかに口にしてきました。
この蔵人が珍重してきた味をそのままお客様に味わってもらおうと1986年に商品化。
高精白の原料米で仕込んだ特別純米酒の「笹おり」で、この季節にしか味わえない香り高い生酒です。
この商品は5月より数量限定で販売いたします。
男山 代表銘柄
男山 純米大吟醸
蔵人の手仕事で醸す、男山の最高峰
1977年、日本酒で世界初となるモンドセレクション金賞を受賞。以来40年にわたり受賞を継続しており、他にも国内外の酒類コンクールにおいて数多くの金賞受賞を誇る、当蔵を象徴する純米大吟醸です。選び抜かれた兵庫県産山田錦を38%まで磨き、洗米・蒸米・製麹など醸造工程の大半を人の手で行うことで生まれる至高の味。穏やかな含み香、淡麗ながらも豊かに広がる上品な味わいを是非お楽しみください。
男山 国芳乃名取酒
北海道の澄んだ気候が育む、大辛口の純米酒
微かに酸を感じるシャープな切れ味が特徴、男山一番の大辛口の純米酒です。赤穂浪士達が男山の酒を飲む姿を描いた歌川国芳の浮世絵「誠忠義臣名々鏡」から名前をとっており、海外では「特別純米 男山」の酒名で展開。お寿司やお刺身との相性の良さから、世界中で求められる『SAKE』へと成長しています。
男山 生もと純米
伝統的な醸造法、純粋な米の旨味を楽しむ酒
生もと(きもと)とは、自然の力を活かし手作業で酵母を育てる伝統的な醸造法。米、米こうじだけで醸した生もと純米は深みのある芳醇な辛口のお酒で、冷ならスッキリと味わえて燗にすると味がふくらみます。温度帯によって変化する味わいをぜひお楽しみください。
男山 生もと本醸造
伝統の味を、より親しみやすく、飲みやすく
生もと(きもと)とは、自然の力を活かし手作業で酵母を育てる伝統的な醸造法。米の旨味を十分に引き出し、飲みやすく仕上げた淡麗でやや甘口の生もと本醸造酒です。
男山 北の稲穂 大吟醸
<
北道産の酒米で仕込んだ北海道100%の大吟醸
40%まで磨き上げた北海道産酒造好適米を100%使用し、時間をかけて丁寧に醸した大吟醸酒。口当たりが柔らかく、雑味のない上品な余韻が心地良いお酒です。
男山 特別純米 北の稲穂
北海道の酒造好適米と水で仕込んだ“どさんこ”の日本酒。米の旨味を十分に引き出した、柔らかで口当たりの良い純米酒です。
男山 特別本醸造 北の稲穂
北海道の酒造好適米と水で仕込んだ“どさんこ”の日本酒。米の旨味を十分に引き出した、スッキリとした飲み口の本醸造酒です。
男山 定番商品
男山 寒酒
冬に仕込んだ“寒造り”の酒を、蔵でゆっくりと熟成させた飲みやすい甘口です。冷やして飲むと喉ごしがよく、燗にすると旨味が増します。
男山 上撰
普段使いの日常酒として、特に地元で親しまれている男山定番の普通酒です。淡麗でまろやかな味わい。
男山
普段使いの日常酒として、特に地元で親しまれている男山定番の普通酒です。淡麗で爽やかな味わい。
男山 秘造り
男山本家から受け継いだ秘伝の製法をもとに、江戸時代の男山を再現。飲み飽きしない淡麗まろやかな味わいで食中酒としておすすめです。
男山 特徴のある商品
男山 復古酒
350年の古の味を再現、濃厚甘口な純米原酒
元禄時代の古文書に残された純米濃厚仕込みを再現。濃厚でとろりとした甘味が特徴の純米原酒です。日本酒の中でも超甘口と評される、癖になる旨味が特徴のお酒。ぜひ一度ご賞味ください。
男山 御免酒
爽やかな酸味ひき立つ、食中酒
低温醗酵によりアルコール度数を一般酒より低く抑えて旨味を増した純米原酒。男山が江戸幕府より「御免酒」の銘を受けたことからこの名をつけました。さわやかな酸が立つ優しい味わいが特徴で、肉料理との相性が抜群です。冷やで飲むのがおすすめです。
男山 北海道限定 特別純米男山
芳醇で深みのあるやや辛口の特別純米酒。ラベルは美瑛の丘の美しさを世に広めた写真家、前田真三氏の「白い幻想」という作品を使用しています。
男山 北海道限定 特別本醸造男山
淡麗でやや辛口の特別本醸造酒。ラベルは美瑛の丘の美しさを世に広めた写真家、前田真三氏の「丘のカラマツ林」という作品を使用しています。
男山 北の稲穂 スパークリング
贈り物としても、特別な日のお酒としても
北海道産酒造好適米100%使用。
すっきりした甘さとフレッシュな喉ごし、爽やかな香りが特徴のスパークリング日本酒です。
低アルコール(アルコール分7%)タイプですので、お酒が苦手な方にもおすすめです。
前面背面とも透明タイプのラベルを使用し、前面にはスパークリングをイメージしたドット柄を、背面には豊かに実った稲穂をイメージしたデザインとなっています。
2022年3月22日
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2022」において、「スパークリングSAKE部門」で「最高金賞」を受賞いたしました。
男山 季節限定
【男山の定番生酒】笹おり
蔵人の隠し酒
「笹(ささ)」とは酒の別名で、沈んだ「おり」と上の澄んだ「笹」との中間にできる“かすみ状の酒”を「笹おり」と称し、酒の一番旨い部分として蔵人だけがひそかに口にしてきました。
この蔵人が珍重してきた味をそのままお客様に味わってもらおうと1986年に商品化。
高精白の原料米で仕込んだ特別純米酒の「笹おり」で、この季節にしか味わえない香り高い生酒です。
男山 カップ酒
男山 生もと純米カップ
<
北海道の身近な花々をあしらったガラス瓶
ラベルには北海道の代表的な花「ラベンダー」・「カタクリ」・「エゾエンゴサク」・「エゾノリュウキンカ」・「キクザキイチゲ」のイラストが描かれています。中のお酒には代表銘柄「生もと純米」を詰めました。
男山 概要
旭川で創業した「山崎酒造」がかつて伊丹にあった正統・男山の「木綿屋山本本家」を継承している。大雪山の伏流水と清酒(日本酒)醸造に適した気候風土に恵まれている。企業博物館の「男山酒造り資料館」を併設しており、男山に関する名品、資料、文献を紹介しているほか、試飲や購入ができるコーナーを設置している[2]。敷地内には工場緑化の一環として「男山庭園」(北方圏外国樹木見本園)が整備されている。毎年2月の第2日曜日に『酒蔵開放』を実施して出来たての酒を楽しむイベントを開催しているほか、旧暦の七夕に合わせて『曲水の宴』を行っている。旭川市と比布町の境にある突哨山には北海道内最大級のカタクリ群落を有する「男山自然公園」を所有しており、4月中旬頃から5月上旬頃までの期間のみ開園している。
男山 歴史
男山は、1661年(寛文元年)に五摂家筆頭の近衛家が伊丹の領主として清酒(日本酒)の醸造を推奨した頃に誕生している。当時の造り酒屋「木綿屋山本本家」は元禄から享保にかけて最盛期を迎え、江戸幕府の第8代将軍・徳川吉宗の御膳酒になったと伝えられているほか、下り酒のブームを巻き起こして元服の祝儀の定番になった[1]。こうして「男山」の酒名は美酒の代名詞となり、醸造家たちが次々に自分たちの酒に冠していったが[1]、その後の灘酒ブームなどにより木綿屋山本本家は明治の初頭に廃業した。昭和になると旭川の酒屋「山崎酒造」が木綿屋山本本家の末裔を訪ね当てたことで正統・男山が復活した。
男山株式会社の前身である山崎酒造は初代・山崎與吉により1899年(明治32年)に旭川で創業した。当時の銘酒は「今泉」「今与旭」などがあり、大正から昭和にかけて3,000石を超える石高になったが、その半数以上は内地への移入酒であった。品質向上や蔵元団結を図り、戦時下の統制を乗り越えた山崎酒造は1968年(昭和43年)の新社屋竣工とともに社名を「男山株式会社」と改称し、同時に「男山酒造り資料館」を開設した。すでに「男山」を冠した商品があったが、この時に木綿屋山本本家の末裔の後胤から正統を伝承する印鑑と納め袋が3代目・山崎與吉に手渡された。その後、男山は独自路線で海外市場を開拓し、1977年(昭和52年)から長きに渡って『国際酒類コンクール』『世界酒類コンクール』で金賞を受賞しているほか、『欧州酒類コンクール』『モンドセレクション』などの各賞を受賞している。