お知らせ
2022-07-09
商品説明
内容紹介(出版社より)
この世には「反省以前の子ども」が沢山いる。認知力が弱く「ケーキを等分に切る」ことすらできないーー。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、彼らを社会生活に導く超実践的メソッドを公開。
ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) 宮口 幸治
ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)
宮口 幸治
商品説明
内容紹介(出版社より)
この世には「反省以前の子ども」が沢山いる。認知力が弱く「ケーキを等分に切る」ことすらできないーー。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、彼らを社会生活に導く超実践的メソッドを公開。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 「反省以前」の子どもたち/第2章 「僕はやさしい人間です」と答える殺人少年/第3章 非行少年に共通する特徴/第4章 気づかれない子どもたち/第5章 忘れられた人々/第6章 褒める教育だけでは問題は解決しない/第7章 ではどうすれば?1日5分で日本を変える
著者情報(「BOOK」データベースより)
宮口幸治(ミヤグチコウジ)
立命館大学産業社会学部教授。京都大学工学部を卒業し建設コンサルタント会社に勤務後、神戸大学医学部を卒業。児童精神科医として精神科病院や医療少年院に勤務、2016年より現職。困っている子どもたちの支援を行う「コグトレ研究会」を主宰。医学博士、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)